この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは 関係ありません
この記事では、離婚調停の流れとよく聞かれることやかかる費用について紹介していくよ!
離婚の話し合いが進まなくて、離婚調停を考えているけど「離婚調停ってどう進むの?」ってイメージが湧かない人も多いんじゃないかな。
ゆなも話し合いだと解決しなくて、離婚調停をしたよ
ちゃんと質問に答えられるか、費用がどのくらいかかるのか不安になることもあるよね…
この記事を参考にすれば、離婚調停の流れやよく聞かれること、費用についてイメージが湧いて不安が軽減されるはず◎
ちなみに、ゆなの実際の弁護士費用も紹介しているから最後までチェックしてみてね♪
離婚調停の流れは?
離婚調停の基本的な流れと1日の流れを詳しく説明していくね!
離婚調停の基本的な流れ
- 申立書を提出する
- 裁判所から期日などの連絡が届く
- 第1回目の調停をする
- 調停を繰り返す
- 調停を終了する
それぞれ説明していくね!
まずは、離婚調停を希望する側が申立てをするよ。基本的には相手の住所地を管轄する家庭裁判所に申立書を提出してね。
お互いの合意があれば他の家庭裁判所でも調停ができるよ!
期日や担当者が決まったら、内容を通知する呼出状や申立書の写しなどの書類がお互いに届くよ。
調停は平日に行うよ。1回あたりの時間はだいたい2時間くらいが目安。
基本的には交互に話をきかれるから、相手と顔を合わせないことが多いよ!
調停が成立するまで繰り返し行うよ。調停の頻度は月に1回くらい!
お互い合意した場合は調停成立、これ以上続けられないと判断された場合は調定不成立。
成立した場合は10日以内に離婚届を提出、不成立の場合は再度協議するか裁判に移行するよ。
離婚調停の流れや必要書類の詳細は裁判所HPもチェックしてね◎
地域によって違うこともあるから、管轄の裁判所でも確認しよう!
離婚調停の1日の流れ
申立てが成立したら離婚調停へ行くよ!
じゃあ早速、離婚調停当日の流れを紹介するね♪
- 家庭裁判所へ行く
- それぞれ別の待合室で待機する
- 調停室で調停委員と話をする
- 結論が出なければ次回の調停を決める
それぞれ詳しく見ていくよ!
指定された日時に家庭裁判所へ行くよ。家庭裁判所についたら窓口で受付を済ませてね。
申立てた人と申立てられた人は違う待合室で調停委員に呼ばれるまで待機するよ!
調停委員に呼ばれたら、調停室に入室するよ!1回約30分で相手と交代して、それぞれ2回ずつ話をするのが基本。
1回の調停はだいたい2時間。結論が出なければ次回の調停期日を決めるよ!
基本的にはこんな流れだよ!不安があれば、各家庭裁判所に問い合わせてみてね◎
離婚調停のよく聞かれることやかかる費用
つづいて、離婚調停でよく聞かれることやかかる費用について紹介していくよ!
ゆなが実際に支払った弁護士費用も紹介しているから、参考にしてね◎
離婚調停でよく聞かれること
第1回目の調停では、申立書の内容をもとにお互いの意見の確認をされることが多いよ!
2回目以降の内容は、1回目の調停の様子で決まってくる◎
- 結婚から調停申し立てまでの経緯
- 離婚の意志
- 離婚するときに希望する条件
- 現在の状況
- 子どもの状況
- 今後の生活
- 結婚から調停申し立てまでの経緯
離婚を決意した理由やそれまでの経緯について聞かれることがあるよ。
相手が不倫やDVをしていた場合、いつ気づいたかや証拠について聞かれることも。
ゆなは、離婚を決意するまでの経緯を調停前に時系列でまとめておいたよ
- 離婚の意志
夫婦関係が修復する可能性があるのか確認されるよ!
離婚を強く決意しているなら、修復は無いとはっきり伝えておこう。
- 離婚するときに希望する条件
親権や養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、年金分割など離婚するときに希望する条件を確認されるよ。
自分が譲れない条件をはっきりさせておこう◎
- 現在の状況
生活費はどうしているか、同居か別居かなどを聞かれることがあるよ。
- 子どもの状況
子どもがいる場合は、子どもが離婚を理解しているか、今誰がお世話をしているか、今後子どもをどう育てていくかなどを聞かれる場合も。
- 今後の生活
今後仕事に就く予定があるかや見込み年収について聞かれることがあるよ!
人によって聞かれることは違うけど、参考にしてみてね◎
離婚調停にかかる費用
つづいて、費用について説明するね♪
離婚調停を申立てるときに基本的にかかる費用は3,000円くらい!
ただし、場合によって追加でかかる費用があるよ。
詳しく説明していくね。
- 収入印紙代 1,200円
- 連絡用の郵便切手代 1,000円前後
- 夫婦の戸籍謄本(全部事項証明書)取得代 450円
離婚調停を申立てるとき、申立書に収入印紙を貼るよ!収入印紙はどの家庭裁判所でも一律1,200円。
連絡用の郵便切手は裁判所から夫婦に郵便物を送るときに使われるよ。
切手の金額は裁判所によって違うけど、だいたい1,000円前後が多いみたい。管轄の裁判所でチェックしてね◎
郵便切手は140円が1枚…というように金額と枚数が指定されているよ!
さらに、申立てには戸籍謄本が必要。取得する手数料が450円かかるよ。
- 婚姻費用の請求調停や財産分与調停などの申立て費用
- 各種書類の取り寄せ費用
- 交通費
離婚調停と一緒に「婚姻費用の請求調停」や「財産分与調停」などの申立てを行う場合も。
その場合、それぞれの調停につき1,200円分の収入印紙と連絡用の郵便切手が必要だよ!
戸籍謄本は1通あればOK♪
また、調停で住民票など書類の提出を求められた場合は、その書類の取得に費用がかかることがあるよ。
家庭裁判所にいくために交通費もかかるから忘れずに◎
最近では、遠方で裁判所まで行くのが難しい場合など条件によって、オンラインで参加できることもあるみたい。
オンラインでもいいかどうかは裁判所が判断するよ!相談してみてね。
離婚調停の弁護士費用【ゆなの実例あり!】
弁護士費用は特に決まりが無いから、どこに頼むかによって違うよ!
自分が検討している弁護士事務所のHPをチェックしてね。
- 基本的な弁護士費用
ここでは、弁護士をつけたときに基本的にかかるお金を紹介していくよ!
かかる費用 | 内容 | 相場の金額 |
相談料 | 弁護士に相談するために支払うお金 | 5,000~10,000 円 |
着手金 | 依頼するときに支払うお金 | 200,000~300,000 円 |
報酬金 | 結果によって支払うお金(成功報酬) | 200,000~300,000 円 |
日当や実費 | 収入印紙代や交通費など弁護士への依頼内容によって支払うお金 | ‐ |
ただし、依頼する弁護士や調停の結果、調停をいくつ申立てるかなどによって金額は大きく変わるよ!
あくまでも参考として見てね◎
ちなみに、離婚調停に弁護士は必ず必要というわけじゃない!
1回目は弁護士をつけずに2回目から付けることもできるから、様子を見て決めても良いよ◎
- ゆなの場合の弁護士費用
調停離婚したゆなが、実際に支払った弁護士費用を紹介するね!
ゆなは協議(話し合い)の時点で弁護士をつけたから、「協議着手金」も払っているよ。
内容 | 金額 |
協議着手金 | 100,000 円+消費税 |
調停着手金 | 300,000 円+消費税 |
報酬金 | ・基本報酬金300,000 円+消費税 ・財産分与・慰謝料獲得額の10%+消費税 |
最終的な総額は680,000円だったよ!
弁護士つけるのってお金かかるよね…
まとめ|離婚調停の流れや費用を把握して準備しておこう!
ここまで、離婚調停の流れとよく聞かれることやかかる費用について紹介してきたよ!
流れを少しでも知っておくと、当日の不安が少し軽くなるよね。
離婚調停でよく聞かれることもチェックして、受け答えができるように準備しておくとスムーズ◎
必要な書類やかかる費用も事前に確認しておこう!
ちなみに、離婚って弁護士を頼んだり引っ越したりとお金がかかるよね…
費用を見てお金が心配になる人もいるんじゃないかな。
ゆなは弁護士の費用や離婚のための別居で900,000円以上かかったよ…
通帳からお金がどんどん減っていくのが不安だった。
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離婚も今後の生活もお金がかかる…
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