この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは 関係ありません
この記事では、離婚したら子どもにどんな影響があるのかを年齢別に紹介するよ。
「子どものために離婚しないほうがいいのか」
「子どもが大きくなるまで待ったほうがいいのか」
離婚を考え始めると、こんなことで悩む人もいるんじゃないかな。
ゆなも最初【子どものために、離婚しない】と本気でそう思ってた。
それが子どもの幸せだと思ってたの。
でも、ゆなの元夫はモラハラだった。
「父親に怯えながら過ごす母」「笑顔のない暗い表情の母」に育てられる子って、果たしてしあわせなの?
将来どんな子になってしまうの?…と、想像したら怖くなって私は【子どものために離婚する】道を選んだよ。
- 子どもが0歳から6歳頃【幼少期】
- 子どもが6歳から18歳頃【小中高校生】
- 子どもが18歳から20歳以上【成人してから】
年齢によって受ける影響は変わってくる。
それぞれの良いところと、注意点を確認していこう!
あなたの今後の行動を決める、ヒントになればうれしいな。
子どもが0歳から6歳頃【幼少期】に離婚するとき
まずは子どもが0歳から6歳頃、いわゆる幼少期に離婚するときのメリットデメリットから。
ゆなが離婚したときは生後8か月だったので、この時期だったよ。
メリット | デメリット |
---|---|
自分と子どものペースで生活できる 価値観の違いによるストレスがなくなる | 保育園を探すのが大変な場合がある 子どもの面倒をみながら働くのが大変 養育費でもめる |
子どもが0歳から6歳頃【幼少期】に離婚するときのメリット
自分と子どものペースで生活できる
とくに今まで夫の都合に合わせていた人なら、自分のペースで生活できるのが大きなメリットになる!
夫の分の家事をしなくてよくなったり、夫の予定に合わせて行動する必要がなくなったりして自分のために使える時間が増えるよ!
家事を完璧にやらなくてもいいって思えて、子どもに使える時間も増やせる◎
自分と子どものために時間が使える♡
価値観の違いによるストレスがなくなる
上手くいっていないときに子どもの教育方針や家事の分担など、意見が違うとストレスがたまったりケンカになったり…
さらに、親の意見が違うことで子どもが戸惑うことも。
離婚することで、意見が合わないっていうストレスがなくなるのはメリットだよね♪
子どもが0歳から6歳頃【幼少期】に離婚するときのデメリット
保育園を探すのが大変な場合がある
とくに3歳以下だと、保育園に入りづらいのがデメリット!
離婚が成立しないと保育園に入れない=働けない
という悪循環に陥る時期がある。
そのために実家に身をよせたら、今度は手当がもらえなかった…など困ることも。
子どもの面倒をみながら働くのが大変
離婚して育児・家事・仕事全部ひとりでしていると、子どもの時間がとりにくくなってしまう可能性も。
その瞬間はしんどいけど、将来の明るい未来のために踏ん張りたいところ!
養育費でもめる
取り決めをしても相手が養育費を支払わないケースがある!
養育費を受け取ることを前提に離婚後の生活を考えていると、困ったことになるかも。
ゆなの元夫も支払わなくなった…
生活費も含めて、ある程度余力があると安心だよ。
とにかく離婚したい!というのでなければ、まずは離婚してから自立できるように準備したい!
すぐに仕事するのが難しい場合、手に職を
つけるための資格を取ってみたりして準備をするのもいいよね。
働き方や経済的な理由で離婚を躊躇しているなら、こんな制度もあるよ!
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ゆながシンママになった体験談はこの記事で詳しくまとめているから読んでみてね♡
子どもが6歳から18歳頃【小中高校生】に離婚するとき
続いて、子どもが小学校・中学校・高校のときに離婚する、メリットとデメリットを紹介するね。
メリット | デメリット |
---|---|
自分と子どものペースで生活できる 価値観の違いによるストレスがなくなる 学校に行っている時間が増えるので働きやすい 進級のタイミングで環境を変えやすい | 子どもにさみしい思いをさせる可能性がある 苗字が変わることで気にする場合がある 養育費でもめる |
子どもが6歳から18歳頃【小中高校生】に離婚するときのメリット
「自分と子どものペースで生活できる」「価値観の違いによるストレスがなくなる」は幼児期と同じ!
その他のメリットを確認していこう。
学校に行っている時間が増えるので働きやすい
小学校のときは少し大変かもしれないけど、大きくなるにつれて働きやすくなると思う!
体調崩したときは大変だけど、
それは離婚してなくても同じだよね。
家事も少しずつ一緒にできるようになると
いいよね♪
進級のタイミングで環境を変えやすい
子どもの学校環境が変わる時期に離婚すると、周りからの興味にさらされにくい!
ママの苗字に変わっても気にならないかも。
子どもと一緒に心機一転!頑張れるタイミングになりそう♪
子どもが6歳から18歳頃【小中高校生】に離婚するときのデメリット
子どもにさみしい思いをさせる可能性がある
どの年齢にもあるかもだけど、両親と一緒に暮らせないことでさみしさを感じる場合も。
特に物心がついているこの年代だと、なおさら子どもがどう思っているか気になる…
でも、両親が仲が悪いまま一緒にいるほうが子どもにとってツラい可能性もあるよ!
前向きに進んで行こう♡
苗字が変わることで気にする場合がある
離婚して苗字を母親の旧姓にしたり、引っ越しで転園・転校する場合があるよね。
環境の変化で子どもがストレスを感じることもあるかも。
学校がそのままだったら、苗字が変わったことを周りに聞かれたりもするかな…?
そんなとき子どもはどう感じるのかも気になるところ。
どんなときもちゃんと子どもに寄り添えるようにしたいな!
そして引き続き、養育費の支払いでもめる
可能性が…
子どもが成人してから離婚するとき
最後に、子どもが成人してから離婚するときのメリットとデメリットを紹介するね。
メリット | デメリット |
---|---|
金銭的に助けあえる 両親がいる環境で子どもを育てられる 養育費や親権などでもめない | 子どもに仲が悪いところを見せる DVやモラハラがひどくなる可能性がある |
子どもが成人してから離婚するときのメリット
金銭的に助けあえる
子どもが成人したり、就職して独立するなどの人生の節目で離婚するときは、金銭面でのストレスが一番少ないかも。
ちゃんと働いてくれている夫の場合だけど…
子どもの生活費や学費など、お金がかかる
場面ってたくさんある。
自分の収入が少ないときは、夫の収入があると安心はできるよね。
両親がいる環境で子どもを育てられる
両親がそろっていればいいってわけではないけど、子どもに対してしっかり愛情がそそげるならメリットになる!
でも子どもの前で両親が喧嘩をしたり、イライラした雰囲気や表情が多い環境なら逆にデメリットになるよ…
養育費や親権などでもめない
離婚時に養育費や親権を決める必要がないから、スムーズに離婚できる可能性が高いよ。
一般的な養育費の支払い目安は20歳ごろまで!
子どもが成人してから離婚するときのデメリット
子どもに仲が悪いところを見せる
成人まで離婚しない場合、両親の仲が悪い中で子どもが過ごさないといけないデメリットがあるよ。
当たり障りなくいるつもりでも
子どもは意外と察してるんじゃないかな…
そして自分も、一緒にいたくない相手と生活する時間がストレスと感じる可能性大!
DVやモラハラがひどくなる可能性がある
DVやモラハラがある場合には、離婚を遅らせることでどんどんエスカレートしていく可能性も!
子どものためにも、そんな状態になる前に決断は必要かも。
まとめ|ママが幸せなら子どもも幸せ!
離婚するときの子どもの年齢別に注意点をまとめたよ。
どの年齢でも、少なからずメリット・デメリットがある!
とはいえ、DVなどがあるなら子どもの年齢関係なく、早く離れた方がいいと思う。
ママが幸せなら、子どもも幸せになれるよ♪
思い立ったら準備を開始してほしいな!
一緒に離婚準備、頑張ろう~
働き方や経済的な理由で離婚を躊躇しているなら、こんな制度もあるからチェックしてみて!
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ゆながシンママになった体験談はこの記事で詳しくまとめているから読んでみてね♡
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