この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは関係ありません
この記事では、母子手当をもらえない人、もらう条件や気をつけたいポイントを紹介します!
母子手当は、子どもを育てるための大切な手当。
ちなみに母子手当=児童扶養手当のことだよ♪
でもこの手当は支給条件があって、中にはもらえない人もいるの。
「私は母子手当はもらえるのかな?」
「少し収入があるから、手当がもらえないかも…」
という人に向けて、母子手当をもらう条件や気をつけたいポイントを紹介していくね!
「離婚後もやることがたくさんあって、どれから始めていいか分からない…」
という人もいるんじゃないかな?
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母子手当をもらえない人
まずは母子手当をもらえない人について紹介するね。
後で母子手当をもらう条件や気をつけたいポイントも紹介するから、私はもらえない(泣)と思った人も読んでみてね♪
母子手当の計算方法が詳しく知りたい人は、この記事を読んでみて◎
所得が一定の額を超えている
母子手当には所得制限があるの。
収入の多い人は母子手当がもらえないよ!
でも完全にもらえないわけじゃなくて、『一部支給』になるの。
ちなみに母子手当の支給額は、物価の変動等に応じて毎年支給額が改定されるよ。
東京都の例(令和5年4月)
児童人数 | 全額支給(月額) | 一部支給額(月額) |
1人 | 44,140円 | 44,130〜10,410円 |
2人 | 1人目に+10,420円 | 1人目に10,410〜5,210円 |
3人 | 1人目2人目に+6,250円 | 1人目2人目に+6,240〜3,130円 |
全部支給か一部支給かの所得制限はこんな感じ。
扶養人数 | 全部支給対象所得 | 一部支給対象所得 | 扶養義務者・配偶者・孤児等の養育者 |
0人 | 49万円未満 | 192万円未満 | 236万円未満 |
1人 | 87万円未満 | 230万円未満 | 274万円未満 |
2人 | 125万円未満 | 268万円未満 | 312万円未満 |
3人 | 163万円未満 | 306万円未満 | 250万円未満 |
※以降1人増えるごとに38万円加算
参照|東京都福祉局|「児童扶養手当」
扶養義務者は子どもと一緒に住んでいる、祖父母や兄弟のことだよ
受給者と同居の扶養債務者は、所得制限額の対象になっちゃうの。
ゆなは親と同居してたから、母子手当の対象外だったよ!
元配偶者から養育費をもらっている
離婚した配偶者から養育費を受け取っている場合は、その8割を受給者本人の所得としてみなすの。
だから、養育費と自分の収入を足した額が所得制限を超えると、一部支給の対象に!
この所得制限は、前年の所得に適用されるの。
毎年8月に現況届で申告が必要だよ
参考|『児童手当法施行令』
両親と同居している
両親と同居すると、母子手当がもらえない場合があるよ。
これは、上記で紹介した所得制限と関係があるの!
それは母子手当は、生計が一緒の家族の所得も所得制限の中に入るからなんだ。
両親の収入が高いと、もらえる支給額が変わってくるよ
ちなみに、ゆなはこの所得制限で母子手当をもらえなかったよ。
両親と同居したときの手当についてはこの記事で詳しく紹介してるから、ぜひ読んでみてね◎
母子手当は家庭の状況によってもらえる額が変わるもの。
「自分の場合はどうなるのかな?」「手当のことって誰に相談したらいいの?」って思った人もいるんじゃないかな?
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母子手当をもらう条件や気をつけたいポイント
ここからは、母子手当をもらう条件を紹介していくね!
各項目で母子手当をもらうために気をつけたいポイントも紹介してるよ◎
参考にしてね♪
所得の限度額を満たしている
上記で所得を超えていると、母子手当がもらえないことを紹介したよね。
でも、扶養義務者(ここでは両親)の収入を合わせても所得制限内だったら受給できるよ!
全額支給の制限をオーバーしても、一部支給で受け取れるよ◎
気をつけたいポイントは、両親と別居したら住民票をきちんと異動させること。
両親と離れて暮らすことにしたら、すぐに住民票を移してね!
母子手当は住民票が同一住所だと、生計が一緒とみなされて支給額が減る可能性があるよ。
シンママが、親と同居するときの手当や支援をこの記事にまとめているから、参考にしてみてね♪
離婚が成立している
児童扶養手当は、離婚等の場合に子どもを養育する母(父)に対して支給される手当だよ。
だから離婚成立は条件の一つ
「夫が行方不明で、離婚してないから手当を受け取れない…」
「DVを受けていて、別居しているけど離婚が成立していない」という人もいるよね。
安心して!
そんな人も受け取れる可能性があるよ!
- 子どもが父又は母に1年以上遺棄されていると客観的に判断できる場合
- 裁判所からDV保護命令を受け取っている場合
離婚が成立してない場合も、役所に相談してみてね
ちなみに、離婚後に気をつけたいポイントもあって、支給が停止する条件があるんだ!
- 再婚して配偶者が扶養した場合
- 元配偶者、パートナーと事実婚状態の場合
再婚して配偶者が扶養した場合も、母子手当はなくなるよ。
事実婚状態もパートナーが子どもの扶養をしているとみなされて、母子手当の受給はできなくなるよ。
18歳未満の子どもを扶養している
母子手当は18歳未満の子供に対して受給されるよ。
子どもが高校卒業するまで手当が出るのは嬉しい!
気をつけたいポイントは、申請前の手当は遡っての支給ができないこと。
だから、離婚が成立してたらすぐに申請に行ってね◎
まとめ
ここまで、母子手当をもらえない人、母子手当がもらえる条件と気をつけたいポイントを紹介しました!
母子手当は所得制限によってもらえる額が異なるんだったね。
特に親と同居している人は、母子手当がもらえない人が多いよ
でも、母子手当が完全にもらえないわけじゃないから、一度手当がもらえるか役所に相談してみてね♪
「母子手当は条件がたくさんあって、自分がどれに当てはまるかわからない!」
という人も各自治体の役所に相談してみて◎
自治体の人は丁寧に教えてくれるよ!
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