離婚調停中にやってはいけないことまとめ！有利に進めるために知っておきたい不利な発言も

この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは関係ありません

この記事では、離婚調停中にやってはいけないことをまとめました！

「離婚調停をする予定だけど、やってはいけないことってあるのかな？」

「離婚調停中に不利な発言ってある？」

という人の参考になったら嬉しいな！

離婚調停を有利に進めるために知っておきたい不利な発言もまとめたよ◎

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離婚調停中にやってはいけないこと

離婚調停中にやってはいけないことが6つあるの。

1つずつ説明していくね！

異性と交際する

離婚が成立していないのに、交際相手を作るのはやめてね。

離婚調停中に同居していたり、相手が離婚を拒否している状態だと、不貞行為とみなされるよ！

自分に不貞行為があったとわかると、こちらが有責者となるんだ。

有責者→離婚の原因を作った人

基本的に、有責者からの離婚請求は認められないよ。

離婚調停がさらに進まなくなるから、交際したい場合は離婚が成立してからにしてね◎

相手が拒否しているのに直接連絡する

離婚調停中は調停員さんを通して話し合うのが基本だよ。

別居している状態で相手に直接連絡するのは絶対にやってはいけないこと。

調停員さんに「この人は約束を守れないな」「自己中な人だな」と判断されてしまうよ！

調停員さんが間に入ってくれることで話し合いができている人も多いと思うの。

「自分だけでは、離婚調停が有利に進められないかも」と思った人は、弁護士さんに相談してもいいかも！

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離婚調停を欠席する

離婚調停を欠席することもやってはいけないよ。

これは調停員さんに「だらしない人だ」「非常識だ」と思われてしまう！

それに、欠席したら主張もできずに話し合いも進まないよね。

でも、子どもが小さい人は病気をしてやむを得ず欠席する場合があると思うんだ。

一方的に別居する

夫婦には同居義務があるよ。

だから、離婚調停中に勝手に別居すると、「悪意の遺棄」だとみなされる場合があるの！

離婚調停中に、悪意の遺棄をしたとみなされると、離婚の原因を作ったと思われてしまうよ。

だからどうしても別居したいときは、相手の許可を取ってから別居してね。

ただし、相手からDVを受けている場合は別居の正当な理由になるから安心して◎

別居を考えている人は、この記事を読んでみてね♪

勝手に財産を処分する

離婚調停では財産分与調停も一緒にすることがあるよ。

その財産を勝手に処分してしまうことはやってはいけないよ！

別居を開始したときの、共有財産が財産分与の対象になるから、処分して減らしても有利にはならないの。

離婚調停中に勝手に財産を処分することは余計なトラブルを引き起こすことも。

子どもを連れ去る

離婚調停中に子どもを連れ去るのは絶対にやってはいけないこと！

子どもが通う学校で待ち伏せしたり、面会中に子どもを連れ去ってしまうケースがあるみたい！

離婚調停中は、子どもの面会交流や養育費、親権で揉めることがあるんだ。

子どもを連れ去るのは、実親であってもやってはいけないこと！

調停員さんにも「親権者としてふさわしくない」と悪印象になるよ。

離婚調停中の不利な発言

次は、離婚調停中不利な発言をまとめたよ。

具体的ではない発言

調停では、具体的ではない発言は避けたほうがいいの。

例えば、離婚理由が不倫だったときに「夫が不倫してるみたいだから別れたい」という人もいるよね。

調停員さんは、本当に相手が不倫しているのかが知りたいんだよね。

証拠がないと、相手が「不倫していません」と答えても反論できないよ。

具体的な発言をするためには、何よりも証拠集めが重要。

証拠集めについては、この記事に書いているから、参考にしてね◎

嘘や矛盾のある発言

発言に一貫性がないのも、調停で不利な発言になるよ。

上記みたいな発言は、調停員さんに「自分の都合のいいようにしか考えられない人」とみなされやすいよ。

嘘や矛盾があると、説得力がなくなってしまう！

相手を批判する発言

相手を悪くいう発言は不利になっちゃうよ。

調停員さんが聞きたいのは、離婚の原因となった事実だけなの！

だから、具体的なことを言わずに相手の悪口を言っても意味がないよ。

調停員さんは、自分の意見を相手に伝えてくれる重要な人。

悪口が多いと、「感情的になりやすい人」だと判断されることも！

希望条件を曲げない発言

離婚の条件は固めておいたほうがいいけれど、「希望を曲げない！」と言うのは不利な発言になるよ。

離婚調停で「慰謝料が500万欲しい！」と希望して、相手と折り合いがつかない場合もあるよね。

ここで希望を曲げないと、離婚調停では解決できずに訴訟になってしまうの！

離婚調停を有利に進めるためには、多少譲って折り合いをつけることも大事。

離婚調停後、訴訟に進む流れはこの記事にまとめているから読んでみて♪

簡単に折れる発言

逆に、離婚の条件を曲げすぎるのも不利な発言になるよ。

これは調停員さんの印象というより、自分の要求が通らなくなる可能性があるからなの！

簡単に折れてしまった例をあげるね。

というふうに、相手の言いなりになってしまうと、慰謝料以外のお金も減額される可能性があるよ！

円滑に進めるために多少の妥協は必要だけど、折れすぎることはないよ◎

相手に直接要求する発言

離婚調停が思うように進まなくて「自分で相手に請求する！」と言うのも不利な発言になるよ。

これは調停員さんに『危険人物』認定されるから絶対にやめて！

危険人物認定されると、調停員さんは相手を守らなきゃいけなくなるから、余計に調停が進まなくなるよ。

交際相手をほのめかす発言

離婚調停中に交際相手がいる場合も、言わないほうがいいよ。

相手が「離婚をしたくない」といっている場合、調停員さんに「なぜ離婚を望むんですか？」と聞かれることがあるの。

離婚調停中に交際相手がいることをほのめかすと、離婚の原因を自分が作ったと判断されるよ。

交際相手がいることがわかると、相手にも調停員さんから伝えられることがあるよ。

そうすると、自分が慰謝料を請求される側になってしまうことも！

上記でも紹介したけど、調停中に交際相手を作るのはやめたほうがいいよ。

まとめ

ここまで、離婚調停中にやってはいけないこと、調停中に不利な発言をまとめました！

離婚調停中は、やってはいけないことが6つもあったね！

離婚調停では、調停員さんにいい印象を持ってもらうことが大切なの。

味方になるととっても心強い人だから、少しでも印象よくなるために不利な発言も控えてね◎

「自分1人では調停で希望を通す自信がない…」という人はまずは弁護士さんに相談してみて！

専門家に相談することが、一番早い解決方法だよ◎

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