この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは 関係ありません
この記事では、児童扶養手当や養育費・婚姻費用の計算方法を紹介していくよ!
児童扶養手当や養育費って「実際どのくらいのお金がもらえるの?」って気になる人も多いんじゃないかな。
離婚に関するお金って知らないと損することもあるから、知識をつけておきたいよね〜
この記事を参考にすれば、児童扶養手当・養育費・婚姻費用の計算方法が分かるよ!
もらえる金額の相場を知って損しないようにしたり、離婚後の生活の見通しを立てたりするのに役立つはず◎
ゆなが実際にもらった金額や手続きでやっておかないと後悔するポイントもまとめたから、ぜひ最後まで読んでみてね♪
ちなみに、離婚に関するお金のことって「難しくてややこしい!」って思う人もいるんじゃないかな。
ゆながそうだったよ☆
損しないためにどう行動すればいいか知りたいけど、自分でぜんぶ情報を集めるのってなかなか大変…
そんなときにおすすめなのが【オンライン離婚相談:home】
離婚に詳しいカウンセラーや弁護士に初回30分無料で相談できるよ!
「今後どう行動したらいいのか」法律的な観点も含めて教えてくれるから、心強いの!
まずは忘れないうちに会員登録してみてね♪
\ 1分で無料会員登録 /
児童扶養手当の計算方法
児童扶養手当とは
ひとり親などを対象に生活や子どものために支給されるお金のこと。
受給できるのは0歳から18歳までの子どもを育てている母や父、または両親に代わって子どもを育てている人!
細かいことは自治体によって違うことがあるから、HPをチェックしたり問い合わせたりすると安心だよ♪
児童扶養手当の計算方法
- 1月から9月に申請→前々年の所得をチェック
- 10月から12月に申請→前年の所得をチェック
会社員の人は源泉徴収票を用意してね!
赤枠の部分の金額をチェックするよ◎
自営業の人は確定申告書を用意して「所得の合計」をチェックしてね!
「STEP1で確認した所得」+「養育費の8割」-「80,000円(一律控除)」-「諸控除」
会社員の人や公的年金所得がある人は、さらに100,000円を控除するよ。
STEP1の所得が100,000円より低い場合はその金額を控除!
養育費は「1年間でもらった金額」の8割を足してね。
自分に当てはまるものがあれば、所得から控除するよ。
障害者控除 | 270,000円 |
特別障害者控除 | 400,000円 |
勤労学生控除 | 270,000円 |
小規模企業共済等掛金控除 | 地方税法で控除された額 |
配偶者特別控除 | 地方税法で控除された額 |
医療費控除等 | 地方税法で控除された額 |
申請者が子どもの母または父以外の場合、以下の控除が当てはまるかチェックしてね。
寡婦控除 | 270,000円 |
ひとり親控除 | 350,000円 |
たとえば、給与所得が450,000円、養育費が月40,000円(年間480,000円)の場合、児童扶養手当を決めるための所得額は
給与所得450,000円+(養育費480,000円×0.8)-80,000円(一律控除)-100,000円=654,000円!
となるよ!
STEP2の計算で出した所得を下の表に当てはめるよ!
所得額によって「全部支給」か「一部支給」か「もらえない」かが決まるの。
扶養人数 | 受給資格者本人 | 扶養義務者・配偶者・ 孤児等の養育者 | |
全部支給 | 一部支給 | ||
0人 | 490,000円 | 1,920,000円 | 2,360,000円 |
1人 | 870,000円 | 2,300,000円 | 2,740,000円 |
2人 | 1,250,000円 | 2,680,000円 | 3,120,000円 |
3人 | 1,630,000円 | 3,060,000円 | 3,500,000円 |
※扶養人数は3人以降1人増えるごとに380,000円が加算される
たとえば、扶養人数が1人の場合
- 所得が870,000円未満なら「全部支給」
- 2,300,000円未満なら「一部支給」
- それ以上なら「もらえない」
ってこと!
子どもの人数と「全部支給か一部支給か」下の表に当てはめるよ!
児童数 | 全部支給(月額) | 一部支給(月額) |
1人目 | 45,500円 | 45,490円~10,740円 |
2人目 | 10,750円を加算 | 10,740円~5,340円を加算 |
3人目以降 1人につき | 6,450円を加算 | 6,440円~3,230円を加算 |
※2024年4月~の手当額
「全部支給」の場合は、子どもの人数で金額が決まっていくよ!
「一部支給」の場合は、所得によって表の範囲内で金額が決まるの。
ただし、「一部支給」でいくらもらえるか計算するのはとっても面倒!
役所に問い合わせて教えてもらうのがおすすめだよ◎
ちなみに、ゆなの場合は
- 2022年の10月までは月額17,790円(一部支給)
- 2022年の11月からは月額43,160円(全部支給)
※児童扶養手当の金額は年によって変わるから、当時のゆなの場合だよ!
がもらえる計算だった!
でもね、実はもらえなかったの。
なんでかっていうと、児童扶養手当をもらえるかどうかは同居している家族の所得も関わるから!
ゆなは離婚するとき実家に住んでたの
両親の所得によっては、児童扶養手当がもらえないから確認してね!
養育費の計算方法
養育費とは
養育費とは、子どもの監護(一緒に暮らしてお世話をすること)や教育のために必要な費用のこと。
衣食住に必要な費用、教育費、医療費が当てはまるよ!
養育費の決め方や支払い義務について詳しく知りたい人は、この投稿もチェックしてね♪
養育費の計算方法
養育費を計算する式もあるんだけど、ちょっと複雑…
まずは「算定表」で相場を調べるのが分かりやすくておすすめだよ◎
養育費の相場は、裁判所HPにある「算定票」で調べられるよ!
調べ方を詳しく説明していくね◎
まずはこれを把握しておいて♪
- 子どもの人数
- 子どもの年齢
- 夫婦の年収(源泉徴収票を確認!)
- 会社員なのか自営なのか
検索結果に出てくる裁判所のページをクリック!
次に「養育費・婚姻費用算定表」をクリックしてね!
算定表は、子どもの人数と年齢で分かれているよ!自分に合う算定表をクリックしてね。
ゆなの場合は0歳の子どもが1人だから、表1をチェックするよ!
出てきた算定表に夫婦それぞれの年収を当てはめて、交わったところが養育費の相場だよ!
- 夫年収 5,000,000円
- 妻年収 1,100,000円
ゆなの場合は40,000~60,000円が相場!
ちなみに、ゆなは離婚調停をして養育費は毎月40,000円に決まったよ!
婚姻費用の計算方法
婚姻費用とは
婚姻生活のために必要な費用のこと。
収入が少ない側が収入が多い側へ請求できるよ!
別居した場合でも、離婚が成立するまで別居中の生活費を相手に請求できるよ◎
婚姻費用の計算方法
婚姻費用も、養育費と同じように計算方法が複雑…
相場を知るなら算定表が便利◎
裁判所のHPにいくと、こんなページが出てくるよ!
- 0歳の子ども1人
- 夫年収5,000,000円
- 妻年収1,100,000円
ゆなの場合は80,000~100,000万円が相場だった!
養育費や婚姻費用を今すぐ確認したい人は、ボタンから公式サイトに飛べるよ◎
ただし、養育費も婚姻費用も算定表は一般的な目安。
絶対ではないことに注意してね◎
夫婦間で話し合って納得すれば、相場より多くても少なくてもいいの。
ちなみに、子どもが私立の学校に進む場合や特別な医療費が必要なときなどは相場よりも多くもらっているケースもあるみたい。
「夫が相場を知らなくて多くもらえた」というフォロワーちゃんもいたよ♡
家庭の状況によっても変わるから「自分の場合はどうなんだろう」って気になる人もいるかな。
離婚するときってお金がかかるから、できるだけ損したくない…
ゆなのおすすめは【オンライン離婚相談:home】
離婚に詳しい専門家にチャットやビデオ通話で相談できるの!
疑問や不安に思っていること、ぜんぶ教えてくれるよ
さらに、初回30分無料で相談できるのが嬉しいポイント♡
いつでも相談できるように、会員登録しておくのがおすすめだよ♪
\ 1分で無料会員登録 /
児童扶養手当などでやっておかないと後悔するポイントまとめ
やっておかないと後悔するポイントをまとめたよ!
それぞれ説明していくね♪
申請は遅れないようにする
児童扶養手当や婚姻費用はさかのぼってもらうことはできないよ!
申請はすぐやって!
- 児童扶養手当→申請した次の月から支給対象!離婚後すぐに手続きしてね!
- 婚姻費用→申請した時点から支給対象!別居する場合は別居後すぐに手続きだよ!
ちなみに、ゆなは婚姻費用の申請が遅れて400,000円以上損した…
ゆなが損した体験談は、この記事を読んでみてね♪
もらえる金額の相場を知っておく
相場を知らないと相手から言われた金額で納得してしまって後悔することも。
反対に「夫が相場を知らなくて相場よりも多めにもらえた」っていうフォロワーちゃんもいたよ♡
自分が損しないように、相場はきちんと知っておこう◎
実家住みでも児童扶養手当がもらえないか一応確認する
ゆなは両親の所得の関係で児童扶養手当はもらえなかったの。
だけど、フォロワーちゃんの中には「二世帯住宅だったらもらえた」とか「世帯分離したらもらえた」っていうケースも。
ゆなの場合は世帯分離してもダメと言われたよ!
自治体によって違う場合があるから、一応確認してみてね◎
まとめ|児童扶養手当などもらえるお金の申請は忘れずに!
ここまで、児童扶養手当や養育費・婚姻費用の計算方法とやっておかないと後悔するポイントを紹介してきたよ!
児童扶養手当の計算方法は
- 所得を計算する
- 全額支給か一部支給か確認する
- 全部支給なら子どもの人数で金額が決まる
- 一部支給は計算がややこしいから役所に聞く
養育費・婚姻費用については、相場を知るなら算定表が便利だよ。
ただし、算定表はあくまでも目安だから詳しく知りたい場合は弁護士などに相談するのもおすすめ!
【オンライン離婚相談:home】なら、初回30分無料で相談できる!
24時間365日対応していて、夫婦関係や離婚に詳しい専門家に話が聞けるのも嬉しいポイント◎
\ 1分で無料会員登録 /
離婚は情報戦だから、知らないと損することがたくさんある。
でも、情報全部をひとりで集めるのって大変…
ゆなのブログやInstagramがみんなの役に立っていたら嬉しいな♪
ひとりで悩まず、頼れるものには頼っていこうね♡
コメント