離婚したいのにできないときは裁判をするべき?おすすめの解決策を詳しく紹介!

離婚したいのにできないときは裁判をするべき?おすすめの解決策を詳しく紹介!

この投稿は一部フィクションを含みます。実在の人物及び団体とは 関係ありません

この記事では、離婚したいのにできない場合に裁判をするべきかについて説明していくよ!

「離婚したいけど、相手が応じてくれないときはどうしたらいいの?」と悩む人もいるんじゃないかな。

ゆな

離婚すること自体納得されなかったり、離婚するときの条件でもめたり…

この記事を参考にすれば、離婚裁判までの流れや裁判をするときに気を付けることがわかるよ!

離婚したいのにできない場合のおすすめの解決策も紹介するから、今後やるべきことのヒントが得られるはず◎

ゆなは調停3回目で離婚が成立したよ。

ゆなが裁判を選ばなかった理由弁護士さんに聞いた裁判の注意点についても書いてるから、最後まで読んでみてね♪

ちなみに、離婚って不安が多いけど誰に相談したらいいのか分からないことってない?

調べても難しい情報が多いし、周りには相談しにくい…

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ゆな

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目次

離婚したいのにできないときは裁判?

離婚したいのにできない場合に裁判をするべきかどうかは、この3つの視点から考えてみるのがおすすめだよ◎

それぞれ説明していくね!

話し合いを重ねれば解決できそうか

基本的には、話し合いで離婚が決まらなかった場合に裁判をする流れになるよ。

「協議→調停→裁判」と段階的に進めていくの。

ゆな

それぞれ簡単に説明していくね♪

協議

夫婦で話し合いをすること。

お互いが納得すれば離婚できるよ!

話し合いが進まない場合は弁護士をつけることもできる◎

調停

協議で決まらない場合は調停を申し立てるよ!

調停は、家庭裁判所で「調停委員」が夫婦の間に入って話し合う方法のこと。

調停委員は夫婦の意見をそれぞれ聞いて、離婚の条件を調整してくれるの。

ゆな

ただし、調停も話し合い。お互いが納得しないと離婚はできないよ!

裁判

調停でも決まらない場合の最終手段が裁判。

裁判では裁判官が離婚をするかどうかの判断をするよ。

話し合いを重ねれば解決できそうかは「相手がどう考えているのか」を把握することが大事。

  • 「離婚は絶対にしない!」と相手が思っていて、意見を変えることが無い場合

話し合いでは解決できないから、裁判を考える必要がある。

ゆな

協議や調停ではお互いの合意が必要。離婚自体を拒否しているなら話し合いは進まない…

  • 「条件によっては離婚する」と相手が考えている場合

話し合うなかで解決できることも。

ただし、離婚の条件に納得できず話し合いが進まない場合は裁判を考える必要があるよ。

裁判できる離婚理由があるか

裁判を申立てるには「法的に離婚がみとめられる条件(=法定離婚事由)」が必要なの。

条件に当てはまるなら、協議や調停を繰り返すよりも裁判をしたほうがいいときもある

条件は民法で定められているよ。

第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

 配偶者に不貞な行為があったとき。

 配偶者から悪意で遺棄されたとき。

 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。

 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

引用:民法第770条

それぞれ説明していくね♪

配偶者に不貞な行為があったとき

要するに不倫のこと。性的な関係があれば離婚できる可能性があるよ。

ただし、不倫する前に夫婦関係が破綻していたり、不倫を許してしばらく生活していたりすると離婚が認められないケースもあるよ。

配偶者から悪意で遺棄されたとき

悪意の遺棄とは、簡単にいうと「夫婦の義務を理由もなく放棄すること」

ゆな

夫婦には同居やお互いに助け合う義務があると民法で決まっているの。

収入があるのに生活費をいれない、理由もなく別居するなどが悪意の遺棄にあたる可能性があるよ。

配偶者の生死が3年以上明らかでないとき

相手の生死が3年以上わからないときは離婚できる可能性があるよ。

ただし、調べれば居場所がわかるときは認められないことも。

配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき

相手が夫婦としての協力の義務が果たせないくらい重い精神病で、回復の見込みがないときは離婚が認められることがあるよ。

ゆな

ただし、この理由はとくに慎重に判断されるよ

夫婦は基本的に支え合う義務がある。

離婚したあとの病気の治療やお世話をどうするかなど問題になる可能性があるから、なかなか認められにくいの。

その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

今までの4つ以外でも、この先夫婦としてやっていけない理由があるときは離婚が認められるよ。

たとえば、こんなとき。

  • 長い間別居している(3~5年以上)
  • DVやモラハラが日常的にある
  • 借金を繰り返すなど

色んなケースがあるから、自分の場合があてはまるかどうかは専門家に相談してみてね。

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裁判したときのメリットとデメリットはどちらが大きいか

裁判をした方が自分にとってデメリットが大きいなら、調停で離婚を成立させることも考えるよ。

ゆなが裁判を考えていたとき、弁護士さんから聞いた「注意点」について紹介するね!

ゆな

裁判をするかどうか考えるときの参考にしてみてね♪

裁判の注意点
  • 時間がかかる
  • お金がかかる
  • 財産分与が減る可能性がある
  • 子ども名義の貯金が減る可能性がある
  • 住宅ローンに注意する必要がある
時間がかかる

令和4年の裁判所の統計資料によると、離婚裁判にかかる平均期間は14.7か月

(引用元:”人事訴訟事件の概況(令4.1~12)“より)

1年以上かかるの。長いよね…

裁判までに協議や調停の時間もあるから、さらに時間がかかるよ!

ゆな

ゆなは裁判を考えたときすでに7か月経っていたよ…

お金がかかる

ゆなの場合、裁判になったら弁護士費用がさらに10万円かかると言われたよ。

協議と調停ですでに33万円払ってたし、離婚が成立したら成功報酬を弁護士さんに払う必要があったの。

ゆな

正直もうお金が無かった…

財産分与が減る可能性がある

離婚が決まるまで、夫から婚姻費用(離婚が決まるまでの生活費)がもらえるの。

裁判中ももらえるけど、離婚までの期間が長くなるとその分夫の手持ちのお金が減っていくことになる。

そうすると、離婚が決定したときに財産がほとんど残らない可能性があった!

子ども名義の貯金が減る可能性がある

ゆなの場合だけど、子ども名義の預金口座や証券口座を夫が管理していたの。

別居後に夫が無断で暗証番号を変えていて、さらにお金が引き下ろされてた!

ゆな

このまま夫が全部使ってしまうのでは?と不安だったよ…

住宅ローンに注意する必要がある

住宅ローンがある場合、オーバーローンに注意して!

オーバーローンとは

家の価値よりもローン残高のほうが高い状態のこと

夫の単独名義のローンでも、オーバーローンを夫婦の債務として請求されるパターンがあるみたい。

ゆなはそれで500万円請求される可能性があったの。

ゆな

ゆなは最終的に、調停で離婚を成立させることを選んだよ

ゆなの場合は、裁判すると財産分与について納得いく結果にならないかもしれないと言われたの。

調停3回目で離婚が成立したんだけど、実をいうと離婚の条件はあきらめたところもあった…

だけど、裁判でも納得できる結果にならない可能性があること、さらに時間やお金がかかることを考えて、ゆなは裁判をしないことにしたよ。

どう考えるかは人それぞれだから、最終的には自分が決めないといけないの。

ゆな

だけど1人で悩むのは大変。困ったら、ゆなも相談にのるからね!

離婚したいのにできないときの解決策

つづいて、離婚したいのにできない場合のおすすめの解決策を3つ紹介していくよ♪

それぞれ詳しく説明していくね!

まずは相談してみる

離婚したいのにできないと感じて悩んでいるときは、まずは相談してみるのがおすすめ。

自分に合ったアドバイスがもらえるよ!

ゆなのおすすめの離婚相談はこの3つだよ♪

  • 電話やチャット占い
  • 離婚カウンセラー
  • 女性センター

それぞれについて、別の記事で詳しく紹介しているからチェックしてね!

相談先がわかると安心するよ♪

第3者に入ってもらう

離婚のことって、夫婦だけでは冷静に話し合えない場合もあるよね。

調停を申し立てて調停員に入ってもらったり、弁護士についてもらったりするのもおすすめだよ。

できるだけ離婚に詳しい専門家を選んでね♪

ゆな

間に人が入ることで、お互い冷静になれることもある◎

別居する

別居を長く続けることで、それ自体が離婚の理由として認められることがあるよ。

とくに、さっき紹介したような「法的に離婚が認められる理由」がない場合は別居することで離婚しやすくなるの。

別居中の生活費が心配…という人は「婚姻費用」を夫に請求できるよ。詳しくはこの記事を読んでみてね♪

ただし、別居するときは注意することもあるよ。

別居する前に、証拠集めや財産の把握をしておくこと。

あと、親権をとりたい場合は子どもと別居しちゃうと不利になることがあるから覚えておいてね。

まとめ|離婚したいのにできないときは裁判のメリットデメリットを考えよう

ここまで、離婚したいのにできない場合に裁判をするべきかについて詳しく説明してきたよ♪

裁判をするべきかどうかは、この3つの視点から考えてみてね。

  • 話し合いを重ねれば解決できそうか
  • 裁判できる離婚理由があるか
  • 裁判したときのメリットとデメリットはどちらが大きいか

裁判をするメリットと裁判にかかるお金や時間、精神的なダメージなどを比べて自分が納得できる方法を選んでね。

離婚したいのにできない場合のおすすめの解決策は「相談する」「第3者に入ってもらう」「別居する」こと。

裁判するかどうかって、本当に悩むし判断が難しい…

人によって状況が違うから、自分の場合はどうしたらいいのか不安になるよね…

ゆな

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ゆな

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